イギリスで発生した感染力1.7倍の新型コロナウイルス変異種についての続報

感染力が高い上に致死率も高い可能性

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先日、12月22日に記事にさせていただいたイギリスで確認された感染力が1.7倍強いと言われている新型コロナウイルスの続報がありましたので紹介します。


『ロンドン大学の感染症モニタリングセンター』が変異種ウイルスについて研究し伝えたものとなります。

「英“変異種”コロナは、“感染力”はもちろん“致死率”も高い可能性あり」=英研究所

12/25(金) 8:01配信

 

英国の研究所は、英国発の新型コロナウイルスの“変異種”が既存のものより感染力が高く、致死率も高い可能性があると伝えたと、米国のブルームバーグ通信が24日(現地時間)報道した。

 

ロンドン大学の感染症モニタリングセンターはこの日、“変異種”ウイルスが既存のウイルスより感染力が56%強く、致死率も高い可能性があると発表した。

 

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以前伝えられていたのは、感染力は7割流行しやすいというものと、世界保健機関(WHO)は「現時点で重症率を上げるとの根拠はない」という発表でした。

 

しかし、『ロンドン大学の感染症モニタリングセンター』の研究によれば、感染力は56%強いということで1.56倍と抑えた数字になっていますが、“致死率も高い”可能性があるという報告となっています。

 

“重症率”と“致死率”なので比較できるものではありませんが、少なくともこれまで確認されてきた新型コロナウイルスよりも感染しやすく死亡に至りやすい危険なウイルスということです。

 

さらに、イギリスから帰国した30代男性が新型コロナウイルスに感染していたことが昨日12月24日のニュースで明らかになりました。

イギリスから帰国の日本人男性感染

12/24(木) 22:02配信

 

 新型コロナウイルスについて、東京都は24日、イギリスから帰国した男性が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにしました。今後、国と連携し変異種であるかどうか調査を進めるということです。

 

<以下略>

この帰国男性が感染しているのが新型コロナウイルスの変異種かどうかはまだ明らかになっていませんが、可能性は極めて高いのではないかと思います。

 

ドイツでも新型コロナウイルス変異種の感染が確認されているのですが、世界的な流行は避けられないのかもしれません。

 

日本ではまだワクチンの接種もできず、完全にノーガードの状態で新型コロナウイルスと対峙しなければなりません。
ワクチンは早くても2021年2月までは承認されないと言われていますので、それまでは防衛のための感染予防対策を個々人が行うしかない状態です。

 

マスク着用や手指消毒だけではまだまだ対策不足なのは日々の新規感染者数の増加を見れば分かります。

 

新型コロナウイルスの生存時間についての発表にもあるように、皮膚表面上では9時間(インフルエンザは1.8時間)と長時間生存します。
これが紙幣や携帯電話の表面になると28日間生存するという調査結果も出ていますので、マスクを着けていたり手指消毒を徹底していたとしても、日常生活の中で触れ、体内に侵入する可能性はものすごく高いのです。

 

そこら中にいるだろうと考えられる新型コロナウイルスの感染予防対策には、室内の除菌と抗菌対策が必須といえます。

 

私たちの小さな取り組みを積みかねることで、新型コロナウイルス感染症で苦しむ方々がいなくなることを願っています。