新型コロナに感染後、嗅覚に異常を感じた20代と30代がおよそ7割いるようです

嗅覚が改善されるには1~2年かかる可能性も

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東京以外の都市が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除された中、
金沢医科大学の三輪教授らの研究班が新型コロナに感染後の嗅覚や味覚について明らかにされました。

コロナ嗅覚異常“20代30代の7割” 改善に1~2年かかる可能性も
2021/07/14/22:54
新型コロナウイルスに感染し、嗅覚に異常を感じた人の割合は20代と30代でおよそ7割にのぼり、
若い世代ほどその割合が高かったことが国の研究班の調査で分かりました。

これは、新型コロナウイルスによる嗅覚や味覚の異常について調査している
金沢医科大学の三輪高喜教授らの研究班が明らかにしました。

それによりますと、ことし2月から5月にかけて無症状から中等症までの患者251人にアンケートを行ったところ、
嗅覚に異常があると答えたのは20代と30代でおよそ7割に上った一方、
40代ではおよそ6割、50代では4割足らずで、若い世代ほど嗅覚に異常を感じていたことが分かりました。

このうち4割の人は1か月後でも異常があると答えたということです。

また男女別では女性のほうが異常を感じている割合が高かったということです。

一方、嗅覚に異常があると答えた人の大半が味覚にも異常があると答えましたが、味覚の有無を検査したところ、
正常値を示す人が多かったということです。

このため味覚に異常を訴える人の多くは、食べ物の匂いがしないことで味がしないように感じる「風味障害」の可能性が高いとしています。

(中略)

調査を行った研究班の代表で金沢医科大学の三輪高喜教授は
「海外では新型コロナの初期症状と言われてきたが国内ではどのくらいの割合で嗅覚障害が出ているのか分かっていなかった。
今回の調査で特に若い世代では7割の人に自覚症状があり感染を疑うサインと言える。
大半の人が早期に改善するが、神経がダメージを受けている場合は正常になるまでに1、2年かかる可能性もある。
嗅覚障害は食事が楽しめないなど生活の質を大きく下げるだけに今後も調査を行い、治療法を検討していく必要がある」と話しています。

中略には実際に嗅覚と味覚の障害に悩まされている秋本さんの体験がまとめられています。

秋本さん自身は病院勤務の夫の感染後に濃厚接触者となりPCR検査を受けたところ陽性となり、
その後に味や匂いがしないことに気づいたとのことです。

療養機関が終えた後でも症状は改善されず200日以上がたった今も嗅覚、味覚ともに完全にはもどっておらず
食べたり飲んだりする楽しみが失われていると感じているそうです。

中にはそのような方もいるようで、私の友人もコロナに感染後、いまだに味覚も嗅覚も戻っていない方がいるのですが、
とても苦労しているようで、そのものが美味しいかどうかわからないとのことです。

そのようにコロナに感染後の後遺症に悩ませられている方々に対して、
治療などの強化を進めていってほしいですね。