2020年のインフルエンザの流行が気になったので調べてみた件!

2020年12月のインフルエンザの感染報告者数は?

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メディアを騒がせているニュースは新型コロナウイルス一色なのですが、例年ならインフルエンザの流行や学級閉鎖のニュースが飛び込んでくる時期です。

 

今年になって新型コロナウイルスが蔓延し、インフルエンザの感染者が減ったというのは夏前くらいにも見た覚えがあるのですが、冬到来でどんな状況なのか気になったので調べてみました。

 

ある程度正確な数字が欲しかったので厚生労働省が発表している『インフルエンザに関する報道発表資料(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou_00004.html)』より数字をいただくことにしました。

 

まずは昨年、2019年49週(12月2日~12月8日)の数字を見てみましょう。

2019年49週のインフルエンザ報告数

定点当たりというのは、1つの医療機関が1週間で何名のインフルエンザ患者を診療したか、を表す数字とのことで、おおよその人口当たりの平均値と言ってもいいかもしれません。

 

感染者数は当然都道府県別の人口にも比例しますし、気温や湿度にも左右されるかと思います。
大都市圏が多いようで、大阪府の数字は人口を考えると少ない数字なので対策がうまくいっていたことが伺えます。

 

しかし総数の47,200人というのは1週間で言えばかなりの数字です。
2018年の同時期の数字が8,438人というのを見ると、2019年が飛びぬけて多かったこともうかがい知れます。

 

さて、肝心の2020年49週(11月30日~12月6日)の数字を見てみます。

はい、これはどういうことでしょうか。

 

半分以上の県で横棒(-)でいなかったことになっています。
病院の報告忘れというのは考えられないので、本当にゼロなのでしょう。

 

総数にして63人は驚異的な数字ですね。みなさんが感染症対策をしっかりと行われていることが分かります。

 

新型コロナウイルス感染症対策として行っているマスクの着用や手指消毒など、多くの対策がそのままインフルエンザ対策にもなっているということなのです!
これは本当に素晴らしい結果と言えます。

 

しかし、考えるべきはインフルエンザをほとんど抑え込める対策をしてても増え続ける新型コロナウイルスの感染者数です。
インフルエンザに対して新型コロナウイルスの蔓延力・感染力の強さは桁違いだということをものがたっています。

 

消毒施工やマスク・手洗いが新型コロナウイルスに効果がないということではなく、行っていても感染してしまう感染力の強さが恐ろしいのです。

 

それでもあきらめず、感染症対策は最善を尽くすしかありません。
年末年始、気を引き締めて感染対策を行いましょう!