新型コロナウイルス感染における重症化リスクの低い患者の自宅療養の厳しい現実について

入院後約110日以上経過した時点でも後遺症に苦しんでいらっしゃる方が多数

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新型コロナウイルスの感染者数が急増する中、
重傷者リスクが低い患者は原則、自宅療養すると政府方針が出ていますが、
この決定は本当に正しかったのか気になるところですね。

自宅療養の厳しい現実 散らかった嘔吐物「私死ぬの?」
2021/08/03/18:12
新型コロナウイルスの感染者が急増する地域で、重症化リスクの低い患者は原則、自宅療養とする政府方針が決まった。
「第4波」の関西では、自宅で症状が重くなくても急速に悪化して死亡する患者が相次いだ。
多くの自宅療養者を訪問し、リスクが低いとみられた患者でも死亡する現実に直面した医療関係者は、自宅での医療体制の整備を訴え、
東京や関西などでの「第5波」の深刻化に向けて警鐘を鳴らす。(堀之内健史)

自宅療養者は第4波のピーク時、大阪で1万5千人、兵庫では1800人を超えた。
これとは別に入院や宿泊療養を調整中の人も、大阪で3500人、兵庫では1900人を超えていた。

「重い肺炎ですぐに入院が必要なのに、亡くなる直前まで入院できない人が何人もいた」

神戸市西区の訪問看護ステーション「秋桜」を経営する社会福祉士の龍田章一さん(35)は、
目に涙を浮かべながら当時を振り返った。

3月末から6月まで、市や病院からの依頼で、高齢者や障害者のコロナ患者140人の自宅を看護師と2人1組で訪問した。
普段通うヘルパーは感染対策のため訪問できない。患者は動けず、生ごみが散らかり、吐いたものはそのまま。
「痛い」「苦しい」とうめく声が室内に響く。「私も死ぬの?」と何度も問いかけられた。

(以下略)

記事でも書かれている通り、自宅療養者は第4波のピーク時、大阪で1万5千人、兵庫では1800人を超えています。
しかも、自宅療養で症状が重くなくても急速に悪化して死亡する患者が相次いでいます。

そのような状況が続いているのに重症化リスクが低い患者は自宅療養を推奨することは間違えています。
このままでは第4波と同じような状況になることは目に見えています。

医療従事者の方々は現在休みもない状況で必死に新型コロナウイルスと戦っています。
今、我々にできることは感染リスクの多い場所に行かないようにし、
うがい・手洗い・消毒などの感染予防対策を講じた上でいかに感染者数を抑えるかになります。