新型コロナ第4波となるGW明けの新規感染者数が第3波の2倍以上になると長崎大の見解

市民の行動変容が新規感染者増を抑える要

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大阪府をはじめとし、東京都や兵庫県でも多くの新規感染者が発生し、完全に第4波に入っていることは間違いないかと思いますが、長崎大学熱帯医学研究所の新型コロナウイルス感染症疫学検討班によるシミュレーションによると、今の感染ペースが続けば5月10日あたりには新規感染者はピークを迎え、第3波と比較して2倍以上になるとの見解を示されました。

GW明けコロナ感染者数 第3波の「2倍超」 長崎大 県内推計 行動変容あれば抑制
4/23(金) 10:30配信

 長崎大は22日、県内が新型コロナウイルス感染の第4波に入っているとの見解を示し、現在の感染ペースが続いた場合、大型連休明けに感染者数が第3波の2倍以上になるとの推計を公表した。ただ、人との接触機会を半減するなど市民の行動変容があれば、同じレベルに抑制できるとの見通しも示した。
 同大熱帯医学研究所(熱研)の有吉紅也教授らでつくる新型コロナウイルス感染症疫学検討班が昨年4月から、数理モデルを使いシミュレーション。初めて公開した。
 このうち、今の感染ペースが続く「シナリオA」によると、5月10日に1日当たりの感染者数(陽性報告数)がピークを迎え、同じ北部九州経済圏の福岡県が924人、本県が127人になると予測。昨年末から1月にかけての第3波と比べ、いずれも2倍以上の水準に達する。これまで県内で最も多かったのは1月9日時点の60人だった。

<中略>

 一方、直ちに市民が感染対策を強化した場合の「シナリオB」によると、ピーク時が福岡県454人、本県50人で第3波と同じレベルに抑えられるとした。具体的な対応について、同班の砂原俊彦助教は「人と接触する機会を半減できれば、感染者を減らせる」と述べた。

長崎大が研究しているのは県内の感染者数の動きではありますが、同時に福岡県の数値も発表されています。

それによれば、福岡県の新規感染者報告数は924人にまで増えるとのことで、2021年4月22日の報告数268人からの延びも急激なものになっています。

全国的にみても感染力が強い変異株への感染者が増えていることもあり、GWに向けて予断を許さない状況になっています。

記事内でも触れてますが、市民が感染対策を直ちに強化することが感染者数を抑えるための必須事項であり、緊急事態宣言の再発出だけでは感染者の増加を抑えることはできないのではないかと思います。

マスクやこまめな手指消毒などは社会生活において既に習慣化されていますが、それだけでは対策としては足りない状況と言えるでしょう。

長崎大の砂原助教は「人と接触する機会を半減できれば、感染者を減らせる」と話されていますが、これを行えたとしても第3波のピークレベルまでは増加してしまうと予想されています。

第3波の後半には、「コロナ慣れ」や「コロナ疲れ」など、毎日続けなければならない感染予防対策に辟易していることが取りざたされていました。
しかしこのままでは、日本は多くの感染者を出し、比例して多くの死亡者が発生してしまうことでしょう。

大切なひとを守ること、それは新型コロナウイルスに感染しないように日々の対策を意識的に行い、万全な感染予防対策を行う他にありません。

ご家庭内にウイルスを持ち込まないよう、また持ち込まれたウイルスを除菌できるように気を引き締めてコロナ禍を乗り切りましょう!