緊急事態宣言の延長が10都府県で決定しました。(4つのステージと6指標について)

医療体制の逼迫しているという専門家の見解を踏まえた形での延長

いつも弊社ホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

 

11都府県で2021年2月7日までの期間が設定されていた緊急事態宣言の延長が決定し、栃木県を除く10都府県は3月7日まで緊急事態宣言が継続することになりました。

 

以前記事にしておりましたが、そもそも緊急事態宣言の解除基準については、「ステージ4」基準となっている状況を「ステージ3」まで落とすことなのですが、政府の分科会が、令和2年8月にステージ1~4の状況に応じて休業要請や緊急事態再宣言などの対策を取るよう提案し、現状の判断に用いる指標として6項目の指標を示しています。

感染状況の4つのステージは

▽「ステージ1」感染が散発的に起きている(感染者が散発的に発生)

▽「ステージ2」感染が漸増、だんだん増えている(感染者が徐々に増加/医療提供体制への負荷が蓄積)

▽「ステージ3」感染が急増している(感染者数が急増。医療提供体制に支障)

▽「ステージ4」爆発的に拡大している(爆発的な感染拡大が起き医療提供体制が機能不全に)

に分類する考え方を示しました。

 

また、新型コロナウイルス感染症の感染状況を4段階に分けて休業要請や緊急事態再宣言などの対策を講じる際に各都道府県が現状を判断する目安として用いるための指標があり、ステージ3とステージ4にのみ6指標の数値が設定されています。

 

①病床のひっ迫具合

②療養者数(10万人あたり)

③PCR陽性率

④新規報告数(1週間・10万人あたり)

⑤直近一週間と先週一週間の比較

⑥感染経路不明割合

 

が、2020年8月に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が提言した6つの指標です。

 

一方で、多くの都道府県で独自の“ステージ”を設けているようです。
多くの都道府県は、4つのステージと6指標とは別に感染や医療体制の状況を分析し、対応を判断するための段階、ステージを独自に設定していて、異なるステージが混在する状態になっています。

今回緊急事態宣言が解除された栃木県では、時短営業の要請に県内の飲食店約1700店のうち99%が応じ、新規感染者数は2月1日は3人にまで減少、病床稼働率も41・1%となりステージ3相当と判断されました。

 

緊急事態宣言が発出されていない他県でも飲食店の時短営業を自発的に行っていたり、独自の新型コロナ対策を行って感染が広がらないような動きを行われています。

 

緊急事態宣言は政府が発出する対策のひとつではありますが、各都道府県単位の対策、企業としての対策、個人でできる対策、様々な対策を行って初めて新規感染者数は減少に向かうのです。

 

みなさんの心構えと決意が「大切な人を守る」ことにつながりますので、さらなる1ヶ月、しっかりとした消毒と除菌対策を行いましょう!